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マングローブ学分野

 マングローブに隣接した研究施設で進化多様性から生理生態、さらには保全まで、マングローブを実地に研究・修学できるのは、世界でもここ(西表研究施設)だけです。大学院の所属は琉球大学大学院農学研究科(修士)と鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士)です。

マングローブ進化多様性研究室
(梶田)

マングローブは全世界の熱帯・亜熱帯海岸に広がっており、人類に様々な恩恵を与えてくれています。その一方で、土地改変や季候変動の影響で、地球上から姿を消しつつあります。私達の研究室では、DNAなどの分子マーカーを用いて、マングローブの成立の歴史や、マングローブに生息する生物の多様性を全球的に明らかにしようとしています。

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マングローブ&森林科学研究室(渡辺)

森を造る・再生する-を目的とした森林分子生理生態研究を、マングローブ中心に進めています。近年はドローンを活用し、テングザルの研究もボルネオで展開しています。夏期には西表島で大学院生向けに熱帯森林資源学特論Ⅰ&Ⅱと亜熱帯農学特別演習Ⅰ、学部生向けには共通教育等科目琉大特色・ドローン&フィールドサイエンス実習を渡辺が実施しています。

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