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分子感染防御学分野

 分子感染防御学分野では、結核などの細菌感染症を中心として、病原体に対する免疫・生体防御反応の制御機構を研究しています。最終目的として、感染防御機構の知見に基づいて結核を含む感染症をコントロールする予防法または治療法の開発を目指しています。そのために、マウスを用いた個体レベル・組織レベルの解析から、培養細胞などを用いた細胞レベル・分子レベルの解析まで、さまざまなアプローチで研究を進めています。

 当分野は、琉球大学大学院医学研究科生体防御学講座を担当しています。研究を通じて、免疫学・細菌学・分子生物学・生化学の知識や技術を習得することができます。琉球大学大学院医学研究科に所属しています。

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