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遺伝資源応用学分野

 遺伝資源応用学分野では、主に植物資源に由来する生体機能調節因子の探索とメカニズムの解明を行っています。身近な例えとしては、「健康食品への応用を目指した研究」と思ってもらえればだいたいあってます。

 具体的には様々な植物資源のサンプリング、大量抽出から目的成分の精製といった「サンプル処理」、サンプルを評価するための培養細胞や実験動物を用いた「機能性評価」を中心におこなっています。

​いずれも未経験でも大丈夫です。

 遺伝資源応用学分野は、大学院教育は農学部と連携しています。したがって所属は農学研究科になりますし、講義も同学科のカリキュラムに従います。

 ただ大学院は研究室での活動がメインになりますので、当研究室を選択した場合は主にラボ実験の2年間になります。

 食品成分が人の健康にどのように寄与しうるのか? そんな研究を進めてみたい学生さんをお待ちしております。 

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